平均年齢が若い
フィリピン人の平均年齢は、２３歳と若く、２０年後もそれほど変わらないと言われています。



失踪率が低い
昨今、外国人労働者の失踪や犯罪がニュースに取り上げられることがあります。これらの原因の１つに”実習生本人が抱える借金”という理由がありますが、フィリピンの送り出し機関は実習生に対して借金をさせません。
また海外で働くフィリピン人労働者は、フィリピン政府に手厚く保護されていると同時に、失踪した際のペナルティーが大きいことも失踪率を下げる要因になっています。



海外労働者OFW
フィリピンでは、国の10%以上（1000万人超）が国外にて就労しており、海外での労働に対する意識が高い国民です。フィリピン国内の産業は、コロナウイルス感染症拡大の影響で多くの外資企業の撤退もあり、国内での就職先が激減し国外での就労を希望する人がこれまで以上に多くなってきています。
特にフィリピン人から見た日本は、”日本は治安が良く、人が優しい”というイメージがあるので、これまで以上に就労人気が高くなっています。